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先月から多数のお問合せをいただいておりましたが、やっと発表することができました。
秋のバスツアーのご紹介です
今年は毎年大好評の2本を厳選してみました。
☆平家の落人伝説の残る日本有数の秘境を彩る紅葉
全国有数の秘境としてまた平家落人の伝説で知られるのが熊本県泉村。五家荘とは椎原村、久連子村、葉木村、樅木村、仁田尾村という5つの集落の総称となります
五家荘は落人の里として知られます。ここには平清経が登場します。清経(清盛の孫、重盛の三男)は壇ノ浦後、豊後の緒方家を頼り、そこの娘を妻とし名も緒方姓に変えます。そして、長男盛行を五箇所の椎原に、二男近盛を久連子に、三男実明を葉木に住まわせました。残る二つの地区の仁田尾と樅の木は菅原道真の子孫と称されており、それぞれに系図も伝わっています。
今回は五家荘に訪れた際には必ずと言っていいほど立寄るスポットを満載したツアーです
☆せんだん轟の滝
日本の滝百選に選出されていて、高さは約70メートル。滝の周りにはせんだんの木が自生し、滝からの轟音が聞こえるためにせんだん轟の滝と名付けられたようです。
☆梅の木轟の滝大橋
五家荘の最大の観光スポットといっても過言ではない観光スポット、なんといっても橋がかかっている場所。切り立った山と山の間に架けられた橋で見る紅葉は絶景です。橋の全長が116mにも及ぶため、渡る際は揺れが激しくスリル満点です
☆樅木吊り橋
樅木の吊橋は、長さ72mの「あやとり橋」と長さ59mの「しゃくなげ橋」のことを指します。この2つの橋は親子吊橋といわれており、木で作られたかなり原始的な橋となっております。
そして最後に
☆五家荘平家の里
平家落人伝説を今に伝えるテーマ施設。五家荘に伝わる平家落人ゆかりの品々を中心に、貴重な遺品を展示した資料館や、古くから伝わる伝統芸能や平家にまつわる”能”を鑑賞できる「能舞台」などがあり、当時の落人たちの歴史や生活様式を紹介しています。また、山菜料理や手打ちそばが味わえる茅葺き屋根の食事処も併設されています。
いかがでしたか?少しでも興味をお持ちになられたら、お気軽のお問合せください。
今回の五家荘日帰りツアーの内容はこちら