京都の西本願寺を本山とする浄土真宗のお寺です
1617年に浅草近くに創建されましたが、1657年に大火事で焼失してしまいます。
その後、再建のため江戸幕府から与えられた土地が現在の場所ですが、当時は海上でした。そこで海を埋め立てて土地を築き本堂を建立したことが「築地」という名称の由来になっています。また1923年には関東大震災に伴う火災により再度本堂を焼失、1934年に再建し現在の本堂の姿となりました。
建物は、インド等アジアの古代仏教建築を模した外観や本堂入り口のステンドグラス、数多くの動物の彫刻などが特徴で、2014年に本堂及び大谷石の石塀と三門門柱が国の重要文化財に指定されております
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